ふくしま歯科医院0467-42-6792

ふくしま歯科医院の歯医者情報

口腔内は常に唾液で満たされており、さまざまな細菌が数多く存在しています。
この厳しい環境のもとで、治療した歯が長期間安定して機能し、美しさを維持するためには、治療の精度が非常に重要です。むし歯や根管の治療では、μｍ単位の精度が要求されますが、人の視力の解像度は０．２ｍｍ（200μｍ）程度しかないと言われています。これでは、唾液や細菌の侵入を許さないように、修復した部分を密封することは困難で、むし歯や根尖病変が再発、憎悪する確率が高くなります。
一般的にマイクロスコープは、口腔内の診査、むし歯や根管の治療に活用されていますが、当院では開院以来、毎日使い込むうちに、他の様々な処置でも治療の質を向上させる必要性を実感するに至り、現在は、ほとんど全ての処置をマイクロスコープ下で行うようになりました。こうした精度への地道なこだわりが、安定した予後と低侵襲で痛みや腫れの少ない治療につながると考えています。

「虫歯の再発で治療を繰り返し、自分の歯が小さくなっていくのが不安」、「根管治療による、歯の痛みや腫れといった不調を抱えることが不安」「抜歯せずになんとか歯を残すことは出来ないか」症状の治療にあきらめていた方も、一度当院にご相談ください。

院長